2011/11/05

つぼみ



久しぶりのブログ。。
今日はアンティークとは関係の無い内容で。。
この写真の花のつぼみ、何の花かわかりますか?

蘭の花のつぼみです。

先月の6日に私の祖母が永眠しました。
その時に頂いて来たお花の残りなのですが最後の1つのつぼみです。
切り花で頂いて来たお花が約1ヶ月保ちました。。すごくないですか?!
しかもつぼみがあったお花はどれも咲いてくれて、最後に残ったこの蘭のつぼみ。。
一昨日までは2つの蘭の花も咲いて残っていました。

通常1週間もあれば枯れてしまう花がほとんどなのですが、最近永く保つ方法がわかってきました。

花の種類にもよると思うのですが、結構永く楽しむ事はできます☆

始め切り花を頂いて来たら、お花を花瓶などに生けますよね。
すると弱い花からしおれたり水に浸かっている部分がやや腐って来たりとします。
その悪くなった部分を切り取って、きれいな水に頻繁に換えてあげるのです。
だんだんお花は短くなってきますが始めの花瓶の大きさだけでなくいろんな器に飾って形を変えて楽しめます♪

最後はこのようにつぼみから茎が1センチくらいになってしまっていますが、昨日茎を少し切り新しい水に換えてこのキャンドルスタンドに浮かべておいたら1ヶ月ぶりに開花を始めました。

蘭だけでは無く他の花でもこの方法だと切り花でも2週間位は楽しめます。

さすがに今回1ヶ月ぶりに開花を始めたのを見たのは初めて。
驚愕だったのでブログに載せてみました☆

このつぼみが咲いてしまったら少し寂しくなりますね。。